絵本の扉とは、高齢者いきいき案内所人材バンク登録者及び読み聞かせ活動者のために、絵本を取り扱うお店の方から、絵本及び書籍を紹介いただく絵本勉強会として令和元年度から始まり、多くの方にご参加いただいています。
3年目を迎えた令和3年度は固定した顔ぶれから絵本に馴染みのない方にもご参加いただく取り組みとして、対象者を変えながらの開催を試みることにしました。
11月25日開催の「絵本の扉inルヌガンガ」で紹介された絵本は以下のとおりです。
「楽園のむこうがわ」 ノリタケ・ユキコ(作 | 作), 椎名 かおる(文) あすなろ書房
「じべた」 文:谷川俊太郎 絵・字:黒田征太郎 橙書店
「365日のぼんぼん」 文チャンペビユウコ/絵オビカカズミ 高松市盆人プロジェクト
「うちのねこ」 高橋和枝(著/文) アリス館
「街どろぼう」 junaida(著/文 | イラスト) 福音館書店
「終わらない夜」 セーラ・L. トムソン (著), ロブ ゴンサルヴェス (イラスト) 金原 瑞人 (翻訳) ほるぷ出版
「十円玉の話」 牧野伊三夫(著/文) あかね書房「おばけと友だちになる方法」 レベッカ・グリーン(著/文 | イラスト) 岸本佐知子(翻訳) 福音館書店
「せかいいちの いちご」 林 木林(著/文) 庄野 ナホコ(イラスト) 小さい書房
「人生の1冊の絵本」 柳田邦男 岩波書店
大人が絵本?と思っている方、大人にこそ絵本と感じている方向けに選書いただきました。この機会に絵本をご覧いただければと思います。